青森県神社庁
大覚院熊野神社
下北地区
016
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住所
むつ市新町50-2
御祭神
熊野久須美命
櫛御気野命
御子速玉命
火迦具土神
釜臥山大神
泉海命
例祭
6月19日
由緒
大永四年(1524)大覚院の祖先、真知坊という山伏が紀州熊野に於て修行し、霊験を体得し北に進みこの地に勧請した。殊に三代巨泉海坊は弘治三年(1557)旧四月八日、自ら火に投じて鎮火の行事をし氏子崇敬者の危急を救ったので「行人塚様」として称えられている。兼務社の遥拝殿にもなっている。例祭には各社の総代・崇敬者多数参拝し、祭事後は神道講話をおこなう。
田名部海辺一二十三観音札所の第二十九番札所。
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