蕪嶋神社
三八地区 4



住 所 八戸市鮫町字鮫56
御祭神 市杵島姫命
例祭日 旧三月三日
由 緒
 鎌倉の武将工藤祐経の子、 犬房丸が源頼朝公に仕えていたが、 罪を犯して流罪となり、 この地に移住し、 時が過ぎるにつれて、 都を追想して蕪嶋を見るにつれて、 郷里の江の島を思い出して、 これを擬して弁財天を祠り、 蕪嶋大明神本地弁財天と称し、 犬房丸 (祐経) の三男が、 この鮫浦に住み、 嶋脇の姓を名のり、 氏神として崇め奉る。 又、 室永三年 (一七〇六) この地を支配していた八戸南部藩の三代通信公に、 世継がなく、 蕪嶋弁天堂に男子誕生を祈願。 同年十月七日、 御堂を改築し、 新しい弁財天を勧請し、 豊山寺の住職が蕪嶋で開願式を行う。 其の祈願が成就され、 宝永六年に男子が授けられた由縁により、 子宝、 開運の社と崇め奉られ、 南部家の御紋の向鶴を社紋として授けられ、 藩公の厚い信仰を受けた。 今日では、 県南地方を始め全国的に開運の神として信仰を集めている。